ほとんどの人が火災保険・地震保険で損をしています

マイホームをお持ちの家主様や賃貸物件をお持ちの大家様といった、物件オーナーの大半が加入している火災保険。

火災保険は本当に素晴らしい保険です。日本は自然災害の多い国ですが、そのほとんどをカバーしてくれている保険で、火事以外の台風・突風・積雪・雹(ひょう)などの様々な自然災害にも対応しています。しかし、これをご存知でない方が非常に多いのも事実です。

弊社はそのような火災保険・地震保険に加入しているのにも関わらず保険を使用していない皆さんのお役に立てるパートナーとして事業を行っています。まだ皆さんにあまり馴染みの少ない事業かもしれませんが、お客様の自己負担ナシの完全成果報酬型で保険申請サポートを行うということで大変な好評を頂いています。

この機会に火災・地震保険ならびに弊社事業を知ってご利用いただければ幸いです。

 

火災保険の実体

火災保険について、知っているようで知らないことが6項目あります。

  1. 火災保険は火災以外の自然災害にも適用される
  2. 火災保険の平均申請回数は70年に1回
  3. 火災保険の鑑定人は保険会社の人間ではない
  4. 火災保険は築40年程度の古い家にも適用される
  5. 火災保険は申請する人間の知識量によって認定額が変わる
  6. 火災保険は値上がりしないし、何度でも請求できる

恐らく大半の方がご存じないことなので、まずは上記6項目を説明します。是非ご一読ください。

1.火災保険は火災以外の自然災害にも適用される

火災保険には基本的に自然災害のオプションが一緒についており、それによってあらゆる自然災害がカバー出来るようになっています。しかし、残念ながら保険証券の約款などを読んでみても一般の方が分かるような説明はありません。

また、保険適用申請は保険加入者の任意となっているので、こちらから申請しない限り保険会社側から「保険を使って家のメンテナンスをしましょう!」とは言ってきません。ですので保険が使えるタイミングでも、ほとんどの保険加入者が火災保険を使えていない非常にもったいない状況だと言えます。
しかし、一般的に知られていないだけで、実は火災保険を使って自己負担ナシで家のメンテナンスが出来るとしたらどうでしょうか?

自分には関係ないとお思いでしょうか?そんなことは無いんです。

参考までに、弊社の例をあげると・・・

築10年以上で「今は家に問題が無い」と思っているお宅を私達がサポートした結果、約8割ものお宅が保険適用となった実績があります。

火災保険は高価なお守りではありません。使ってこそ意味があります。現在の家屋の健康状態を無償でチェックし、もしも被害が認められたなら大きな被害に繋がる前にメンテナンスすることをお勧めいたします。

2.火災保険の平均申請回数は70年に1回

例えば生命保険に入っていた場合は、入院したら適用、通院したら適用、手術したら適用・・・といった具合に病院の診断書などを元に保険申請すると思います。

しかし火災保険に関して言えば、自然災害による被害申請をサポートしてくれる人は誰もいません。また、一般の方ですと保険申請なんてしたことがない方がほとんどです。

これをいいことに保険会社のネームバリューを利用して、査定がしっかりとなされてないケースが横行しています。事実、統計によると保険会社の不払い問題は、10年間で1000億円以上になっています。

また、火災保険を実際に使えた人の平均回数は70年に1回という結果が出ています。これはほとんどの方が火災保険を使用せずにお金だけ払っている現実の証左だと言えます。

日本は台風や雪や雹や大雨や寒冷(水道管破裂)といった災害が毎年のように起こる、家屋にとっては厳しい環境の国です。

その環境で自然災害の保険が平均70年も使用されない状況は、いくら施工技術が進んだ現代でもおかしな話です。では皆さんどうしているのかと言うと、数十万・数百万というお金を自費で支払って修理しているんです。

火災保険に入っているオーナー様にとっては、これは本当にもったいない話です。

3.火災保険の鑑定人は保険会社の人間ではない

お客様が保険会社に保険申請手続きをすると、鑑定人がお客様のお宅に訪問するのですが、実はこの鑑定人は保険会社の人間ではありません。被害申請が適切なものか?どの程度の被害なのか?を見極めるための第三者機関にあたる鑑定会社の鑑定人になります。

しかしながら鑑定会社を指定できるのは保険会社なので、鑑定会社は保険会社からの評判がいいように仕事をします。評判のいい仕事内容とは、保険会社の支払う保険金を出来る限り少なく査定することに他なりません。さらに鑑定会社が保険認定金額を減額した場合、なんとその減額した一部が保険会社から鑑定会社に報酬として支払われます。

そのせいで鑑定会社は「公平な判断」を求められる立場の会社でありながら正当なジャッジが出来にくい構造になっています。

決して保険会社が鑑定会社にそのような鑑定を依頼しているわけではないと信じたいですが、こういった保険鑑定構造がどういう結果を招くのかは想像に難くありません。

このような事情もあり、率直に言って弊社の行っている「正当な保険金をお客様に受け取っていただくためのコンサルティング」という業務内容は保険会社からすると目の上のたんこぶです。しかし私達は保険加入者様の正当な権利行使のために全力でサポートさせて頂いております。

4.火災保険は築40年程度の古い家にも適用される?

解りやすい例で言うと、日本瓦には経年劣化はありません。割れたりしている場合はまず火災保険の適用が出来ると考えていいでしょう。

しかし、鑑定会社の鑑定人によっては「経年劣化なので保険適用外です。」という誤った判断を下す場合があります。この「経年劣化」は本当に便利な言葉で、保険申請者の知識が乏しければどんな申請に対しても「経年劣化」の一言で押し切られてしまうことが多いのです。

一方でスレート瓦には経年劣化はあります。ですので状況を判断し申請を行う必要があります。

ほんの一例ではありますがこのような「どれが申請できてどれが申請できないか?」のノウハウが無ければ保険会社は保険適用しないようになっています。やたらめったら申請しても、知識が無いのが相手に分かってしまい、適用になるものまで却下されてしまいます。

もちろん築40年の建物であっても申請できることが大半なので弊社にご依頼いただければしっかりサポートさせていただきます。「経年劣化」の言葉には注意が必要です。

5.火災保険は申請する人間の知識量によって認定額が変わる

上記にも述べたように、保険申請は申請者の知識が無ければ却下されることが多いですし、仮に認められても大幅減額される可能性が高いです。

定期検査に来てくれるハウスメーカーさんも、いつもお世話になっている工務店さんも保険鑑定に関しての知識はほとんど持ってません。ですので申請するに当たっては弊社のような専門会社に頼むか、あるいはご自身でしっかりと勉強してから申請することをお勧めします。

ご自身が知識のないまま保険申請し、その後認定金額に不服で弊社に依頼した場合は、一旦出た鑑定結果を覆す必要があります。そのため最初から弊社に依頼した場合よりも満足できる鑑定結果になる確率は下がってしまいます。くれぐれもよく考えてから保険申請するようにしてください。

 

6.火災保険は値上がりしないし、何度でも申請できる

よく勘違いされていますが、火災保険は自動車保険などと違い保険適用したからといって掛け金が上がってしまうようなことはありません。

今回申請が無事認められて保険適用になり、補修工事を完了したとします。

しかし翌年にまた災害にあってしまった際には、再び申請することが可能です。

 

 

弊社のコンサルタントサービス

コンサルタント内容

多くの方が加入されている火災保険には上記のような実体があり、お客様が本来正当に受けられる権利が行使されていない現実があります。しかし保険業界でこれを是正するような動きは現在のところ見受けられません。私達はこのような旧態依然とした状況に待ったをかけるべく日々体当たりでサポートしております。

サポートの大まかな流れは以下のようになります。

  1. 家屋調査をします。(被害が無ければここで終了)
  2. 被害があればお客様に被害状況を説明します。
  3. 保険会社に提出する被害状況説明資料、及び工事見積書を作成します。
  4. 保険申請の今後の流れをお客様に説明し保険申請をします。
  5. 保険会社からの申請書類が届いた後、記入の仕方をご説明します。
  6. 3.で作成した資料など必要書類一式を保険会社に提出します。
  7. 保険会社からの保険が降りた場合のみ家屋修繕工事を行います。

大まかな流れですが上記の流れでサポートをさせていただきます。

なお、家屋調査をしたが被害が認められなかった場合や、弊社がサポートしたにも関わらず保険が降りなかった場合などは一切費用はいただいておりません。補修工事を行う場合も保険会社からの保険金が下りたのを確認した後に、工事内容書類を作成、説明し工事に取り掛からせていただきます。

保険金がおりた場合のみ、その保険金を使って工事を行いますので、実質お客様のご負担なしで補修工事が出来る。ということになります。

弊社のサポート実績値として、築10年以上のお宅でしたら80%の確率で保険適用されています。「うちは問題ない」と思われている方もまずは一度無料調査をお問合せください。きっとこれから長く付き合う火災保険の見方が変わると思います。

お問合せはこちら

 

 

詐欺業者に注意!!

こんな業者は危険!

残念な話ですが、保険コンサルタントを語る詐欺業者がいるのも事実です。一見弊社のやっているサービスと似ていますが全く違いますので気をつけてください。

以下に例をあげます。

  • 家屋に傷をつけて無理やり被害があったことにする
  • しっかりとした契約書を交わさない
  • クーリングオフが無い
  • 保険申請をサポートし、保険金認定が出る前に補修工事を着工する(仮に保険がおりなかった場合もお客様に工事金額を請求する)

保険会社から毎年このような詐欺業者の注意喚起チラシが届きます。これは上記にあるような業者の事で、私達としては詐欺業者がいなくなって非常に助かっています。

しかし、このチラシを見ると弊社のようなサポート会社に依頼すること自体が詐欺になってしまうのではないか?

と思ってしまわないでしょうか?

 

安心してください。火災保険を使って家屋を修理するのは、保険加入者の正当な権利です。

当然ですが、正当な権利でないと保険金はおりません。お客様は何のために火災保険料を支払っているのでしょうか?火災や自然災害が起こったときのために掛け金を支払っているのですから被害がでたときに保険金を貰うのは当然の権利です。

しかしどうでしょう?保険に詳しくない方がこのチラシを読んだ場合、火災保険で家を補修工事する業者がすべて詐欺のように見えてきませんか?こういうことも手伝って火災保険の自然災害適用が一般に認知されていない現状に繋がっているのではないでしょうか?

弊社ではお客様の不安点や疑問点は全てクリアにしてからでないと調査しない決まりになっています。疑問があれば全てお伝えください。その上でご納得いただけた場合のみしっかりとサポートさせて頂いております。何卒よろしくお願いいたします。

お電話または問い合わせフォームよりお気軽にお問合せください。

 

電話お問合せ 03-6869-5178

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